虫刺されによるかゆみを止める2つの方法

腕を掻く男性の画像

春から夏にかけては、吸血昆虫の活動が活発になるので、いつの間にか虫刺されが生じていることもあります。かゆみが出てきてから、刺されたんだなと気付くケースも多いものです。

そんな虫刺されのかゆみですが、どのように対処していけば良いのでしょうか?

虫刺されでかゆくなる理由

虫刺されのかゆみは、吸血昆虫が体内に異物を入れたことによるアレルギー反応です。異物が入ると、体は免疫細胞をそこに集中させるために血流の流れが活発になり、赤く腫れあがります。

それからヒスタミンという物質を出して、免疫力を高めるのですがこのヒスタミンが、かゆみや痛みを増幅させる効果があるので、どんどんかゆくなってくるのです。

虫刺されはかくと患部が余計に傷つくので、よりかゆくなると言われています。そのため、炎症の悪化を防ぐためにも患部をかかないことが前提となっていますね。

とは言っても、かゆいときは我慢できずにかいてしまいます。それにはかゆみを止める方法を知っておく必要があるでしょう。

抗ヒスタミンが虫刺されのかゆみ止めに効果的

かゆみ止めを塗る女性の画像

虫刺されが家で発生した場合、そのかゆみを止めるのに一番良いのは「抗ヒスタミン」が配合されている軟膏を患部に塗布することです。

ヒスタミンはかゆみや痛みを増幅させるので、その物質を抑えてあげれば自然とかゆみも収まるのです。

薬局やドラッグストアで販売されているかゆみ止めは、抗ヒスタミンが入っている軟膏がほとんです。

ある程度の即効性はありますが塗った瞬間にかゆみが収まるというものではありませんので、効果が出てくるまでは我慢する必要があります。

塗ったら患部のことはあまり考えないようにすると、いつの間にかかゆみが無くなっていますよ。

虫刺されの薬が無いときは患部を冷やしてかゆみを抑えよう

患部を冷やしている画像

虫刺されによるかゆみが発生したときに、たまたま薬を持っていなかった場合も想定しておく必要はあるでしょう。

このときは何とか、かゆみをごまかさなければいけません。そんな時に効果的なのが、「患部を冷やす」という方法です。

かゆみを感知させる神経は、冷やすことによって活動が抑えれます。脳が感じる信号の処理が近いところにあるとも言われているので、とにかく冷やせばかゆみをごまかせます。

保冷剤などをタオルで包んで患部に当てます。抗ヒスタミン剤と一緒に使うことによって、その効果をさらに高められるのでオススメです。

虫刺されは過剰なアレルギー反応を示す場合も…

医者の画像

刺された虫の種類にもよりますが、かゆみは大抵一時的なものです。長くても数日あれば収まっていき、跡も残らずにキレイに治るのが一般的です。

しかしながら、かゆみがいつまでも続いたり、抗ヒスタミンが効かない場合は違う原因もあります。それは過剰なアレルギー反応です。これが長引くと、蕁麻疹や発熱、意識障害などのショック症状に発展する可能性もあります。

蕁麻疹や発熱という、ただの虫刺されにしては重い症状が見られるようになったら、すぐに皮膚科を受診して検査を受ける必要があるでしょう。

虫刺されによるかゆみは、抗ヒスタミンの軟膏や患部を冷やすことで対処できます。しかし中には重症化するケースもありますので、常に状況を観察して異常がないかを確かめておきましょう。

コメント

タイトルとURLをコピーしました