【危険】ムカデに刺されたら取るべき2つの応急処置方法

ムカデの画像

蚊に刺されることは頻繁にありますので、刺されたとしても焦ることもないですよね。数日もすればかゆみも腫れも治まることを、経験上わかっているから余裕があります。

ところがムカデに刺されたらどうでしょうか。普段とは違う激しい痛みと腫れ、そしてかゆみが伴うのでどうして良いかわからなくなってしまいます。

ムカデに刺されたら、どういった応急処置をしたら良いのでしょうか?

危険!ムカデの毒は強力すぎる

ムカデに噛まれた指の画像

ムカデは蚊のように刺すのではなく、顎をつかって噛みつくので正確には「噛まれた」が正しい表現となります。

いずれにしても、鋭い顎で噛むので鋭い痛みを伴いますし、すぐに何かしらの処置をしなければ状態が悪化してしまいます。

ムカデの種類によって毒性は異なりますが、日本にも生息しているアカズムカデは毒性が特に強く、セロトニンがほとんどなく、ポリペプチドが含まれているという特徴を持ちます。

このムカデに刺されたら、激しい痛み、しびれから灼熱感をもって赤く腫れるなどの炎症が伴います。重症になると、周辺組織が壊死をしたり、ただれてしまうなどの症状がみられます。

局所症状は個人差が大きいですが、発熱や頭痛、さらにはめまいから吐き気など全身症状が出ることもあるほどです。

たかがムカデに刺されたという程度では済まないのが特徴ですので、しっかりと対応をしていく必要があります。

ムカデに刺されたら行ってほしい応急処置方法

ムカデに刺されたらどう応急処置をしていけば良いのか、確認をしていきましょう。

応急処置として、まずは毒を傷口から絞り出す必要があります。激しい痛みを伴いますが、我慢して指で押し出すようにしてください。

傷口はかなり小さいので、毒を出すといっても症状を落ち着かせるほどの効果はありませんが、しないよりかはましです。

毒を絞り出したら、患部を水で洗い流します。毒が広がらないように患部周辺を保冷剤や氷などを使って冷やしてあげ、もし抗ヒスタミン剤、ステロイド剤が配合されている軟膏をもっていれば、それを塗りましょう。

ここまでできたら、あとは安静にして様子を見てください。症状が落ち着けば問題ありませんが、もしも寒気や吐き気、呼吸困難などの異変が見られたらアナフィラキシーショックの可能性があるので、躊躇せずに救急車を呼んでください。

温熱療法の応急処置がおすすめ!

湯熱療法の画像

ムカデに刺されたら行うべき応急処置として、民間療法ですが「温熱療法」が効果的だとして、一部の病院で使われ始めているようです。

まずはやけどをしない程度のお湯、できれば43℃ぐらいを患部に10分ほど当てつづけます。温めることによって、タンパク質で酸性のムカデの毒の効果を弱らせることができます。

ムカデに刺されたらすぐにお湯をあたることによって、毒の広がりを防止することができるのです。さらに弱酸性ではないシャンプー等を使うことでも効果が見込めます。

ムカデに刺された後に応急処置ができない場合

患部を冷やしている画像

ムカデに刺されたらするべき応急処置ですが、温熱療法を推奨している医師などによれば、毒を絞り出したり、冷やすという行為は逆効果で、症状を悪化させるだけだから絶対にしてはならないと説明しています。

しかし多くの人は、患部を冷やして毒を絞り出すほうを支持しているという、全く逆の応急処置方法がネット上で展開されているので、悩んでしまいますよね。

医師に聞いてみても、どちらが効果的なのかは明確な結果が出ていないのでわからないようです。どちらも効果があるという状況が、現在は続いているようですので、ここは自身の判断で行うしかありません。

ムカデに刺されたらどうやって応急処置をしていくのか、代表的な2つの方法について紹介しました。2つの処置方法が全く逆なので、どちらが良いのかは専門家でも意見が分かれるほどです。

ですが昔からある冷やす方法を推奨する人が若干多いようですから、冷静に自分で判断して用いるようにしましょう。

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