ムカデの生態を知って対策と駆除を完全に!

ムカデの画像

梅雨の時期から秋口の湿気が増えてくる時期に、活動が活発になるのがムカデですね。

グロテスクな見た目と、噛まれたら蜂に刺されたかのような激しい痛みが襲ってくるのでかなり厄介な虫です。

そんなムカデですが、生態はあまり知られていません。自宅への侵入を防ぐためにも、生態を知っておきましょう。

ムカデは毒で標的を弱らせる習性をもつ

ムカデは日本におよそ130種類ほどが生息しているのではと言われます。ムカデは百の足と書くところからもわかるように、足が無数に生えており、もぞもぞと動くのが特徴です。

体長はよそ15センチほどで、頭部には獲物の動きを麻痺させる毒を持った顎があります。人間が噛まれても激しい痛みを伴うほど、鋭く強い顎は獲物を捕らえるのに絶好な武器となっています。

この毒にはヒスタミンやポリペプチドなどが含有されています。人体を死亡させるほど強力な毒ではありませんが、かなりの激痛を伴いますし、体質によってはアナフィラキシーショックを受けてしまうおそれもあります。

大人よりも子供のほうが免疫が過敏に働くので、危険な状態になりやすいです。こうした生態の特徴を持っていますので、しっかりと駆除などの対応をしていく必要があるのです。

ムカデの活動を活発化させる条件

家の庭の画像

ムカデは15℃以上で湿度が高くなると活動を活発させます。ですがこれだけでは、繁殖するのには適していません。住み心地のよい住居が近くになければ、自宅に侵入してくることはないでしょう。

ムカデは庭石の下や植木鉢の中、石垣の下など隙間があってジメジメしているところを好みます。それは1階とは限らず、2階や3階の植木鉢などにもムカデが住み着いているという報告は、駆除業者に何度もあるようです。

一軒屋であればもっと注意が必要で、たとは周囲に川や水路、池などがあったり、林や雑木林などがある環境、付近の住宅に誰も住んでいないようなときには、そうした場所を住処としています。

自宅にムカデが好むゴキブリやクモ、その他の虫が住み着いているならばそこをめがけて進んでいき捕食をします。餌につられて侵入しますので、該当の灯りに小さな虫が寄っている状況があるならば要注意。

ムカデに噛まれたときの処置方法

患部を冷やしている画像

ムカデの生態を語るうえで、人間に対する被害の面も触れておかなければいけません。

ムカデは、肉食動物であり目の前を動く物体に飛びついて捕食する習性を持っています。そのため民家に侵入してきたムカデは、目の前を動く人間に対して飛びついて捕食をしようとして、鋭い顎で噛みつきます。

噛むだけでも、かなり痛いのですが毒液を持っておりそれが傷口に入り込むので、蜂に刺されたかのような激痛をもたらします。

ムカデに噛まれたら、42℃以上のシャワーを患部にあてて、毒液を絞り出します。次に氷で患部を冷やしてから病院へ行くようにしましょう。人間に対してあまり強い毒ではありませんが、万が一の場合もありますので皮膚科で見てもらいましょう。

ムカデを発見した時に行ってほしいポイント

キンチョールとゴキジェットの画像

ムカデを発見したら、駆除をする必要が出てきます。ですが素手でつぶすには勇気が必要ですし、見て騒いでしまうだけで、どうしたら良いかわからない人も少なくはないでしょう。

ムカデを発見したら、市販されている凍らす殺虫スプレーをふりかけましょう。もし殺虫剤がなければ、沸騰した熱湯をかけるだけでも駆除が可能です。こちらはただの水ですので、やけどしないように気を付ければ良いだけなので、比較的簡単です。

ムカデが侵入してこないように、梅雨時期になったら雨戸のサッシの確認や庭石周辺の掃除などをこまめにして、ムカデにとって住みにくい環境を作ってあげましょう。

ムカデの生態を知り、そこから対策方法を紹介しました。敵を討伐するには、まずは敵の情報を把握しておかなければなりません。ムカデの生態を理解し、悩まされないように対策を施せば快適な毎日を送れます!

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