蚊を破裂させる方法は嘘?針の長さと筋肉の構造的に無理

蚊の画像

腕や足に止まっているを偶然に発見できることもあります。血を一生懸命吸っているので、お腹は赤色で膨れているのを見ると、なんだか不思議な感覚が襲ってきますよね。

血を吸っているときに、蚊を破裂させる方法があると言われています。ですが反対意見も多く、現在では都市伝説の領域になっているその方法とは、どんなものなのでしょうか?

蚊を破裂させる方法

蚊の針の画像

蚊は刺すときに針を唾液と一緒に体内に入れます。この唾液は麻酔のような役割を果たすので、人間は刺されている最中は痛みなどを感じることがありませんので、後になって刺されているのを実感します。

蚊を破裂させるには、針を刺して吸っているときにその部分に思いっきり力を入れるという方法。

こうすると、筋肉が一気に硬くなるので針が抜けずにそのまま血を吸い続け、いつしか容量をオーバーして破裂するのです。

どうやら蚊は、いったん針を刺したらお腹いっぱいになるまでは抜かないような構造をしているようです。

「もう無理」といっても、針が刺しっぱなしになっているのですから、血はどんどん体内に吸われ続け、お腹から破裂をします。

蚊を破裂させることに成功した人はいない!?

考えてみれば、確かに力を入れれば針が抜けなくなって、血がどんどん体内に吸われ続けて破裂するというのは、確かにその通りだと思いますよね。

しかしネット上では反対意見もかなり多いです。

実際に成功したという人がとても少ないのと同時に、実験なども行われていないので確かめようがないというのも事実です。

動画などでアップロードされていれば、都市伝説の域を超えて大きな話題になるのですが、残念ながらその決定的瞬間をとらえた映像はありませんし、あってもCGだったというものばかり、

蚊の針は筋肉にまで到達しないのが原因

蚊に刺された女性の画像

そもそも蚊の針はとても短いので、筋肉にまでたどり着くものではありません。血を吸うのも毛細血管の先端部分になりますので、血圧にも影響をうけません。

筋肉にまで針が到達しないので、力を入れたとしても「抜く」作業には何ら関係はありませんので、蚊は平然と抜いてしまいます。力を思いっきり入れれば確かに血圧は変化しますが、それによって蚊が勢いよく血を吸い続けるものでもありません。

ですから人間が力を思いっきり入れようとしても、蚊は何も影響はなくお腹いっぱいになるまで血を吸ってそのまま飛び立っていくでしょう。

蚊を破裂させる都市伝説が誕生した理由

タブレットを持つ女性の画像

蚊が破裂するという都市伝説はどうして誕生したのでしょうか。

蚊がたくさんの血を吸うことによって体重が増加して、思うように飛べずにふらふらする傾向があります。そのときに柱かどこかにぶつかって破裂するという光景は、決して珍しいものではないのだとか。

卵を産むためにはかなりのエネルギーを使うので、蚊は1回の食事でパンパンになるまで血を吸います。その反面動きが遅くなってしまうというデメリットがあり、それが破裂につながっているのではないかとのこと。

力を入れると針が抜けなくなり、血が吸い続けて破裂をするのではなく、お腹いっぱいになるまで血を吸った蚊が、自身の体重が重くなりふらふらしながら壁などにぶつかり、そこで破裂をする。

こうした流れがあって、都市伝説が誕生したのではないかと言われています。

ここでは蚊が破裂するという話に焦点を当てて見ていきました。蚊の針は筋肉にまで到達しないので、力を入れてもなんら変化はないんですね。

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