蚊の寿命は?家の中だと3週間〜4ヶ月は生きる実態を解説

蚊の画像

春から秋にかけて、人間を困らせてくれるのがですね。

プーンという不快な音や、刺された跡が残ったり、赤く腫れてかゆくなったりと、何も良いことをしてくれない厄介な虫です。

そんな蚊ですが、どれくらいの寿命があるのでしょうか?

「イエ蚊」と「ヤブ蚊」の寿命

蚊といっても、様々な種類が報告されています。

それでも日本人が遭遇して厄介に感じる蚊の種類は多くなく、「イエカ」と「ヤブカ」です。

住宅の中で頻繁に見かけるのがイエカですので、まずはこの蚊の寿命から見ていきます。

蚊は平均すると3週間ほどの寿命となる

蚊取線香の画像

イエカは基本的には夜行性で、人が寝静まったときに活動を活発化させます。

普段は植物の蜜などを主食としており、雌が卵を産むための栄養として、血を求めます。つまり人間の血を吸う蚊というのは、卵を産みたい雌だけに限定されているんですね。

イエカは、水辺で卵が1日で孵化し、2週間ほどをかけて大人へと成長していきます。成虫になってからは餌が豊富にある実験の中においては、1か月ほど生き延びているという報告があります。

つまり条件がよければ、蚊の寿命は1か月ほどあるということになります。

ですが実生活では気温が大きく変化したり、餌の量なども不安定になりますので大体は3週間前後が、通常環境下における寿命ではないかと推測されています。

冬を越すと蚊の寿命が4か月に及ぶ場合も

イエカの雌は寿命を全うするまでに、数回の産卵時期があります。1回産卵をすると、再び人間の血を求めて吸い、さらに卵を産むという動作を繰り返すわけです。

ですので秋に生まれるイエカがいてもおかしくはありません。このときのイエカは、そこまで活動を続ける前に気温が下がっていきます。

蚊は15℃以下、35度以上の気温になると活動が不活発になります。

死滅するというわけではなく、冬眠をして寒い冬を越していくのです。押入れやタンスの裏側などでじーっとしているので、人間が気づくはずもありません。

冬を越す場合のイエカの寿命はなんと4ヶ月にも及びます。生まれた時期によっては、寿命が大きく異なるというのも蚊の寿命の特徴ともいえるでしょう。

蚊の寿命は環境に大きく左右される

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イエカの寿命は生まれた時期によって大きく異なることがわかりました。では、アウトドアをするときなどに刺されることが多いヤブカはどうなのでしょうか?

結論からいえば、ヤブカもイエカと同じように3週間ほどの寿命となるようです。

自然の中で生活をしているので、捕食される可能性も高いですし、ボウフラも捕食されるケースも増えるので寿命を全うできるのはそこまで多くないのだとか。

蚊は環境に大きく左右されるので、その点で注意が必要となります。

蚊の寿命について紹介しました。平均すると3週間ほどは生き延びるということですから、意外と長いのがわかりますね。

春から秋にかけて、普段の生活にすんなりと入り込んできて、知らない間に刺されてしまう厄介な蚊。寿命を知り対策に活用させましょう。

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