マンボウの寄生虫の画像と生態を解説!皮膚が青い理由やジャンプ死など

マンボウの画像

世界最大の硬骨魚と言われているのが、マンボウですね。水族館で見かけたことがある人も少なくないでしょう。

 

実はこのマンボウですが、寄生虫だらけだと言われています。

 

この寄生虫のせいで、不思議な行動を多く取ることが分かっていて・・・。

 

マンボウは実に面白い生態をしている

マンボウは実に不思議な生態をしており、海に生息をしているのに泳ぎが下手です。

 

そのため、すぐに違う生物に捕食をされてしまう関係で、1回に3億個の卵を排卵していきます。

 

それも卵はどこか安全な場所に隠しておくのではなく、海中に放置するような形で守ることもしません。

 

そのためそのほとんどが食べられてしまい、孵化して成長するのはほんの僅かであると言われています。

 

このマンボウは、とても弱い皮膚をしており人が手で触ったら跡が残るぐらいフニフニになっています。

 

ストレスにも弱いので、人に触れられるだけで死亡してしまうこともあるくらい、生き延びるのがとても大変な生物なのです。

 

マンボウの皮膚の色が青いのは寄生虫のせい?

海面の画像

そんなマンボウの皮膚表面は青っぽい色をしています。

 

これは皮膚の色ではなくおびただしい数の寄生虫が付着していることで、青っぽい色になっているのです。

 

通常、魚には鱗があり寄生虫が住み着かないように工夫をしてあります。

 

しかしマンボウには鱗がなくとても繊細な皮膚をしている関係で、寄生虫にとっては非常に済みやすい環境でもあります。

 

マンボウの胃袋の中には、大量の寄生虫が入っているとも言われており、寄生虫の宝庫ではないかとも考えられています。

 

マンボウが海面に横たえている理由

海面にマンボウが横たえている画像

皮膚にびっしりと寄生虫が住み着いている関係で、自分でもどうにかしてその寄生虫を取り除きたいのですが、手や足がある訳ではないので違う方法を考えていかなければなりません。

 

そこでマンボウが行っている行動として、海面に体を横たえるような仕草をしています。

 

こうした行動をしている理由は、皮膚をさらけ出すことによって鳥に寄生虫を食べてもらおうとしているのではないかと言われているのです。

 

また太陽光によって殺菌をするのが目的じゃないかとも考えられています。

 

さらにマンボウは勢いよく海面からジャンプすることもあります。

 

この行動も体に付着している寄生虫を振り払おうとしているそうです。

 

ただし、ジャンプした際の衝撃で皮膚に深刻なダメージが加わり、そのケガが原因で死亡してしまうこともあるようです。

 

かなり命がけなんです・・・。

 

マンボウは寄生虫と共存している

寄生虫の画像

マンボウが寄生虫が直接の原因にとなって死亡する例は、あまり報告されていません。

 

どちらかと言うと、寄生虫を取ろうとする行動によって自身がダメージを受けることで死亡してしまうのです。

 

かなり弱いことでも知られているマンボウですが、生存競争には勝てており絶滅するばかりか、数は増えているとのこと。

 

また海の王者とも言われているシャチは、マンボウが通ると逃げてしまいます。

 

サメもマンボウが通ろうとする場所をよけてしまい、襲う素振りを見せません。

 

おそらく捕食すると寄生虫を一緒に食べてしまうので、その寄生虫によって死亡してしまうことが分かっているのではないかと言われています。

 

このようにマンボウは、おびただしい数の寄生虫を取り除きたいと思い不思議な行動に出ます。

 

それでいて、シャチやサメという凶暴な生き物からは寄生虫のおかげで襲われないという点も持っているのです。

 

ある意味では寄生虫と共存しているとも言われており、様々な研究が続けられています。

コメント

タイトルとURLをコピーしました