魚の寄生虫|種類別に危険性や対処法を詳しく解説

魚の画像

日本人にとって、はとても身近な食べ物ですよね。

 

四方を海に囲まれているだけに、豊富な海産物に恵まれているのがその理由として挙げられています。

 

そんな身近な魚ですが、多くの寄生虫に悩まされていると言います。

 

どんな寄生虫が魚についているのでしょうか?

 

魚に取り付く寄生虫1…「アニサキス」

アニサキスの画像

魚の寄生虫として注意が必要なのが、「アニサキス」です。

 

成虫になると20cmにもなると言われている、寄生虫の中では大きくなるタイプだと言われています。

 

アニサキスは、サケやサバ、サンマ、ホッケなど身近な魚に寄生することで知られており、人間に感染することもあります。

 

寄生している場所は、魚の腸に多くもぐりこんでおり、身に入りこむケースも確認されています。

 

人が食べてもほとんどは排出されるので害はありません。

 

ところが一部の寄生虫が胃や腸の壁に吸着して食べてしまいます。

 

すると体は大きな反応を引き起こし、激しい下痢や嘔吐、腹痛などを伴います。

 

あまりの痛みなので、我慢することは難しく病院に行くのが普通です。

 

個人で治療することは不可能なので、すぐに病院に行き医師の診断を受けて適切な治療を行うようにしましょう。

 

アニサキスは、マイナス20℃において1日以上冷凍しておくと死にます。

 

死んだ寄生虫を食べても害にはなりません。

 

魚に取り付く寄生虫2…「ウオノコバン」

ウオノコバンの画像

魚の尾の近くにつくことが多い寄生虫が、「ウオノコバン」と呼ばれるものです。

 

尾にくらいついているので、取り除くことで尾が赤くなります。

 

するとその魚の価値が下がってしまいます。

 

人間に寄生するタイプではありません。

 

食べても害ではないので特に気にすることも無いのですが、もし発見をした場合には取り除いて食べるのが良いでしょう。

 

魚に取り付く寄生虫3…「テンタクラリア」

テンタクラリアの画像

魚の寄生虫ですが、カツオにの寄生するのが、「カツオ糸状虫」です。

 

カツオの筋肉や血栓部分に寄生します。

 

もう一つカツオに寄生する「テンタクラリア」は、ほとんどのカツオに寄生をします。

 

しかしカツオ糸状虫はあまり見かけることがありませんが、稀にカツオの筋肉部分に寄生していることがあります。

 

糸状で細長く、全長は50cmになるのですぐに発見できます。

 

人には寄生しないので、食べても問題はありません。

 

魚に取り付く寄生虫4…「シュードテラノーバ」

人に感染する可能性がある、魚の寄生虫として「シュードテラノーバ」と呼ばれる虫もいます。

 

こちらは、タラやアンコウ、ホッケからマンボウなどに寄生をしています。

 

内臓や筋肉に寄生する傾向があり、アンコウの肝にはよく付いています。

 

人間が生きた状態で食べると、そのほとんどは胃酸で死んでしまい、排泄されてしまいます。

 

稀に人の胃や腸壁に侵入をして、数時間後には激しい腹痛から吐き気、嘔吐、蕁麻疹といった症状が出てきます。

 

これはアニサキスと似たような症状です。

 

毎日の食卓を彩ってくれる魚介類。

 

実は、様々な寄生虫が寄生しているんですね。

 

稀に人に感染して、様々な症状を引き起こす場合もありますので、気をつけなければいけません。

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