イエダニの駆除方法と刺された時の症状と正しい対処法

ダニの画像

ダニは地球上に4万種類以上もいるとされており、日本では1700種類が確認されているとのことです。

ほとんどは山で自由に生活をしており、人間と一緒に住んでいるタイプはごくわずかの種類でしかありません。

その中に「イエダニ」という種類があります。名前からして家に住んでいるダニだと推測できてしまいますよね。このイエダニは厄介なことに、人間を指してくるので注意が必要です。

ではイエダニに刺されたら、どんな症状が出るのでしょうか?

イエダニは住宅に多く生息している

ダニに刺された首の画像

住宅に住み着いて、人間を刺すことで知られるダニは、「イエダニ」と「ツメダニ」がいます。ツメダニは、埃やゴミが多く、湿気がある住宅に見られますが、数はそれほど多くありません。

やはり住宅に一番多いのがイエダニでしょう。

もともとネズミに寄生する吸血性のダニであり、ツメダニに比べると、かなりの大きさで肉眼で確認することも可能です。人の血を吸うともともと白い体が、赤黒くなるという特徴を持ちます。

ほとんどはネズミの血を吸うことで生活をしていますが、ネズミがいなくなれば餌を求めて人間の血を吸ったりします。

イエダニに刺される部位はほとんど決まっています。イエダニは刺す力がそこまで強くありませんので、柔らかい部分を狙って刺してきます。

そのためお腹や太もも、二の腕などが狙われやすくなり、服で隠れているところをなぜか狙ってきます。

イエダニに刺されたときの症状

首を掻く女性の画像

イエダニに刺されると、2日後には激しいかゆみの症状が出てきます。それだけでなく、刺された部位を中心として最大で2cmほどの紅斑が生じて、時には水ぶくれすらみられることがあります。まるでやけどしたかのような外見です。

厄介なことに、蚊のように1回刺せば満足するのではなく、何度も刺すという特徴があります。とても強いかゆみとなるので、大人であっても我慢することができずに、かきむしってしまうほどです。

かきむしると、傷口に細菌が入りやすくなり違う皮膚に「とびひ」する、2次感染というリスクが生じてきます。

皮膚症状には個人差があるので、一概にはいえませんが、刺された直後からかゆみが生じるときもあれば、全くかゆみがなく、腫れだけが生じる場合もあるようです。

イエダニに刺されたら2次感染を防ごう

イエダニに刺されたら、かゆみと皮膚に腫れなどの症状がみられます。放置しておいても自然と治りますが、かなりかゆいので、かき壊してしまい状態が悪化し、余計に時間がかかるということも考えられます。

刺されて症状が見られたら、市販の軟膏などを患部に塗布してかゆみや皮膚の炎症を抑えるようにしましょう。

イエダニの場合はヒスタミン剤はあまり効果がなく、刺激が強いという点が厄介ですが、ステロイド剤が配合された軟膏を塗りましょう。

ステロイド剤は、皮膚の炎症を抑えて免疫力を高める効果があります。炎症が楽になれば、かゆみも自然とおさまってきます。これで症状を軽くして2次感染の対処が可能です。

イエダニに刺されないための予防法

布団掃除をしている画像

イエダニの症状で困ることは少なくありませんから、できるだけ予防をして症状を未然に防ぐという手段が必要となるでしょう。

イエダニに刺されないようにするには、絶対数を減らすということが大切です。

一番良いのは専用掃除機で吸い取る方法です。ダニは布団に多く潜んでいますので、布団専用の掃除機を使って効率よく取り除いていくのが楽です。

最近の住宅は気密性が高くなって、湿気が多い傾向にあります。ダニは湿度60%、25℃という環境で活動が活発していきますので、夏場は特に注意が必要となります。

こまめに掃除をして、イエダニが住みにくい環境を与え続けましょう。

イエダニに刺されたときの症状と、対処法や予防について紹介しました。症状は人によって個人差がかなり大きいので一概にはいえません。

もし症状が見られたら、かき壊しの2次感染を防ぐためにステロイド剤の軟膏を塗布するなどして対処をしていきましょう。

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