ブヨに刺されたときに行ってほしい正しい対処法

ダニの画像

春から秋にかけては、気温が高くなるので野外での活動も活発化しますよね。アウトドアに出かけたり、フェスティバルに参加したりと、冬の我慢を爆発させることができる時期です。

それは人間だけでなく虫も同じで、厳しい冬を乗り越えた虫は子孫を残すために活動を活発化させます。そこには吸血行動を取り、人間を攻撃してくる厄介なタイプがいるのも事実です。

代表的な虫とされるのがブヨですが、刺されると大きく腫れることで知られます。

ブヨの腫れはどうして発生し、どうすれば治るのでしょうか?

ブヨは静かに集団で襲ってくる

ブヨは形としてはハエに似ています。蚊のように不快な音を立てているわけではなく、静かに獲物へと接近するために、気づいたら刺されていたなどの被害を受けることが多くかなり厄介な虫として知られます。

ブヨは刺すというよりも、皮膚をかみちぎって吸血をします。

その際に蚊と同様唾液を体内に入れるのですが、この唾液が麻酔のような働きをするのでかみちぎられても、そのときは痛みを感じません。

ブヨは単独ではなく集団で行動する傾向があり、症状を感じるときには数か所刺されていたという被害の報告はとても多いです。

1か所だけでも痛くてかゆくて、腫れが生じるのに、それが数か所ともなれば大変な毎日を送ります。

ブヨに刺された後は症状が出るまでが遅い

腕を掻く男性の画像

ブヨは刺された直後は特に症状はありません。ですが24時間以内に、2倍以上に腫れて激しい痛みとかゆみが交互に襲ってきます。

というのも、ブヨが注入する毒は「酵素類」に分類される物質が含まれています。この酵素類の物質は、即効性があまりないので、かゆみや痛みという症状は時間が経過するごとに現れていき、気づいたら被害が拡大してしまうのです。

症状がヒドい場合は、腫れが悪化して体液が滲み出してくることもあります。ここまでくると全身症状として、頭痛や発熱、全身のかゆみなどを伴っていくでしょう。

ブヨに30か所以上も刺されると、生命の危機になります。集団で襲ってくるので、30か所以上刺されることも決して珍しい話ではありませんので、油断はできません。

ブヨに刺されたら腫れる前に処置をしよう

インセクトポイズンリムーバーの画像

ブヨに刺された直後は腫れはありません。症状が出てからでは、対処療法になってしまいますが、腫れる前の状態であれば酵素が入っている毒を絞り出してしまうこことが一番の対処となります。

爪の跡がくっきりと残るほど、強く患部を絞ります。大人であっても我慢するのが難しいほどの激痛を伴いますが、酵素の毒をそのままにしておくと、より症状が悪化して腫れも数日はひきません。

毒を絞り出すときには、市販されている「ポイズンリムーバー」と呼ばれるアイテムを使うのも良いでしょう。ドラッグストアや薬局などで販売されているもので、清潔な状態のまま毒を絞り出せるので効果的です。

ブヨに刺されて腫れが残る場合は薬を塗ろう

薬を塗る少女の画像

ブヨに刺されたときに、腫れが残るようであれば市販されている薬を塗りましょう。虫刺されとは少し違い、抗ヒスタミン剤や、ステロイド剤が含まれているタイプの薬を塗ります。

これらは第二類医薬品として指定されているものですので、登録販売者からの説明を聞く必要が生じます。そのときに、「ブヨに刺された」と伝えて、どの薬が適切でどんな注意点があるのかを確認しておきましょう。

薬を塗っても腫れがひかなかったり、悪化するようでしたら皮膚科へ相談しましょう。全身症状が出てしまうと余計苦しい思いをしてしまうからです。

ブヨに刺されたときに腫れる原因と、その対処法について紹介しました。普段の生活ではあまり遭遇することのないブヨですが、アウトドアに出かければ高い割合で遭遇します。

集団で襲ってくる性質を持っていますので、刺されないように対応をしておく必要があるでしょう。

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